2009/10/21

JHFCプロジェクト 東京モーターショー出展のお知らせ
~ 見えてきた未来の水素社会 ~

水素・燃料電池実証プロジェクト(呼称:JHFCプロジェクト)は、「見えてきた未来の水素社会」をコンセプトとして、水素社会拡大の進展と燃料電池自動車(以下、「FCV」)の実用性を広く知ってもらうため、10月24日から一般公開される第41回東京モーターショーに出展します。

水素と燃料電池の関連する技術は、将来の低炭素社会を担う重要な戦略技術として、日本の技術は世界の最先端をリードしており、ハイブリッド自動車や電気自動車と共に将来の環境技術の一翼を担う重要な役割を期待されています。燃料電池と水素インフラの実証試験は、昨年度まで、東京・名古屋・大阪の国内の主要な地域で行われてきましたが、今期より栃木県日光地区と福岡県九州北部の地区が新たな重点地域として参加し、日本列島の半分以上に及ぶ地域を網羅するようになって来ました。JHFCの展示ブースでは、「見えてきた未来の水素社会」をコンセプトとして、これらの水素インフラの地域拡大の情報と主要な核技術の説明を水素ステーションモデルと車両にて行います。展示説明は、技術の基礎となる水素と水素エネルギーについて基礎情報、水素ステーションを模したFCVとディスペンサー機器による水素充填デモンストレーション、FCVの構造を説明する実車カットモデルからなり、一般の来館者にもわかりやすい説明を用意しています。

会 期 2009年10月21~23日先行発表
一般公開は2009年10月24日~11月4日まで
場 所 幕張メッセ 西ホール [MAP]
主 催 水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)
協 力 JHFCプロジェクト参加企業

FCVは水素と空気中の酸素の反応で電気をおこして走る電気自動車の一種です。走行中に排出するのは水だけで、有害なガスは一切排出しないため、CO2削減に寄与する技術として世界で注目されています。また、FCVの燃料となる水素はいろいろな物質から作ることが可能であり、低炭素社会の構築に向けて期待される新エネルギーです。東京モーターショーの展示を通して、水素社会構築に向けた理解を深めることを目的として実施します。

JHFCプロジェクトとは、2002年度より経済産業省が実施、水素インフラとFCVの普及に向けた実証研究です。2009年度よりNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成事業となり、4者の共同体制(財団法人石油産業活性化センター(理事長 西尾進路)、財団法人日本自動車研究所(理事長 青木哲)、財団法人エンジニアリング振興協会(会長 増田信行)、社団法人日本ガス協会(会長 市野紀生))で事業展開しています。

 

【本件に関するお問い合わせ】

(財)日本自動車研究所 FC・EV研究部 企画・実証グループ 渡辺   電話 (03)5733-7927