【1年で100万貯める方法!】今日からできる上手なお金の貯め方

100万円貯まったと聞くと「いいなあ。」と思っても「自分なら絶対無理!」とすぐ思ってしまいますね。
無理な原因はどこにあるのか、それを突き止めないと、どんなに貯めようと決意しても単なる夢に終わるでしょう。
その後解決策と同時に効果的に貯められる方法を実践すれば、挫折なくしっかりと貯めていけるはずです。
今日から始めましょう!
貯めるモチベーションが大事

貯めることが目的では貯まらない
なんとなくお金を貯めたいと考えているだけでは絶対に貯まりません。
お金を貯めて何をするのかという目的がはっきりしていないと、目標金額までは到達しないでしょう。
将来に備えてなど、現実的な目標を立てるのもよいでしょう。
ですが、ワクワクするような目的のほうが、モチベーションは保ちやすいかもしれませんね。
100万円貯まったらしたいこと!
「バイク旅行してみたい!」
「ウッドデッキをリフォームで取り付けたい。」
など一人暮らしなら自分のために、家族がいるなら全員が「協力しよう!」と思える目的を考えてみましょう。
もちろん夢や目的は100万円に収まり切らないですね。
最初は特に制限せずに、たくさんやりたいことを出してみましょう。
その中から叶えたいことの順を決定するとよいのです。
小さな目的設定も大切
100万円を1年で貯めると決めていても、途中で疲れることもあります。
10万円貯まった段階でできることを考えてみるのもよいでしょう。
100万円というゴールの前に小さなゴールを設定しておくのです。
もちろん使ってしまえば、最終ゴールは遠のきますが、見えない将来はやはり挫折してしまうものです。
家電やパソコンなど身近なものを目的にするとよいでしょう。
どうすれば貯められるかを知る、貯めグセをつける第一歩としてもよいですね。

なぜ貯まらない?

コンビニに立ち寄ってしまう
ちょっとお昼ご飯でも…とコンビニに入ったはずが、お弁当だけでなくペットボトルのお茶、缶コーヒー、雑誌やマンガなども買ってしまった経験、一度や二度ではないはずです。
「コンビニ予算は1回500円。」と決めていても、誘惑に打ち勝つことは簡単ではありません。
むしろ誘惑されているとも感じずに、手にとってしまっているのではないでしょうか。
気軽にコンビニに入ることをまずはストップしましょう。
立ち寄ってしまいそうになった時は、本当に欲しいものを頭に浮かべるのです。


何にお金を使ったのかわからない!
「財布に5000円札があったはずなのに見当たらない。」
「この間ATMで下ろしたばっかりなのに。」
「あれ?このクレジットのカードの引き落とし何買ったのか覚えていない…。」
無意識にお金を使ってしまっているほど恐ろしいものはありません。
お金を使う前に、金額と何のためなのかを意識するクセをつけましょう。
最新ものが大好き&趣味がやめられない
新しいものはいいですよね。
使いやすいですし、なにより買った後一定期間感じる興奮や喜びは比べるものがありません。
趣味も、気持ちやテンションが上がって楽しくてたまらないのではないでしょうか。
しかしどちらも無限にお金を使ってしまうものです。
「趣味はお金をかけるほどよいのだ!」と考えていませんか。
突然やめてしまう必要はないのですが、絶対に予算を立てるべき項目です。

1年100万円をイメージではなく具体的に!
1ヶ月83000円強・1日2739円貯める
金額を聞くと「え?大きい金額だし無理でしょ?」と感じます。
実際に1日どれくらいの出費があるのか、そこから2739円削るにはどうすればよいのかを考えてみましょう。
もちろん現金でその金額を毎日貯めていく必要はありません。
出費を減らすことを意識することが大切です。





強制的に貯めてしまう方法も
お給料が入った時に、強制的に貯めてしまう方法を選んだほうが確実です。
お金が貯まるタイプの方は「知らず知らずに貯まるシステムを自分で作っている。」ことが多いはずです。
貯まらないと自覚があるなら、既存の貯まる方法を活用するしかありません。
○万円貯まったら定期預金に入れる、会社の財形を利用するなどは、これまでやっていなかったらぜひスタートしてみましょう。
また住信SBIネット銀行のように、定額自動入金サービスが利用できる口座もあります。
これはお給料振込口座から、自動的にSBIの口座に一定額を移動できるものです。
1万円以上1000円単位で設定できるので、最初は少なめの金額を移動するようにして「お金を使わない生活」に慣れるようにしましょう。
最終調整でストレスを溜めない
1ヶ月83000円、お給料額にもよりますが、もちろん誰でも簡単に貯められる額ではありません。
「絶対に」と決めてしまうとストレスになります。
ボーナスがあるならそれで最終調整すればよいでしょう。
ボーナスがない場合も光熱費を抑えられそうなシーズンに集中して貯める、外食削減月間を作るなど対策もあります。
年間で調整して、貯まらなくても焦らないことが大切です。

家族で貯めるコツ
目標を家族みんなに伝えよう
一人でこっそり節約しても、もちろん簡単には貯まりません。
目標金額や、お金が貯まったらしたいことを家族みんなに伝えておきましょう。
宣言することで、具体的になりますし、貯めるモチベーションも保ちやすくなります。
協力なしには貯まらない
貯めようと思ってエアコンもつけず暑さを我慢、そこで貯めることを何も考えていない家族がピッとリモコンを押したら「イラッ」としませんか。
1円単位で…と決意している横で、水を出しっぱなしにしながら歯磨きされたら空しくなってしまうでしょう。
家族で貯める意識を持って、同じ方向を見ていないと険悪な雰囲気しか流れません。

一人暮らしでも貯められる
思い切って引っ越し
広い家は確かに余裕があります。
会社に近いと朝もゆっくりできます。
しかし、まだまだスペースがあるからと、必要ないものも買っていませんか。
住居が会社に近いと、終電を逃した同僚のたまり場になっていないでしょうか。
また古い家はすき間も多く、冷暖房いずれも無駄な費用を使っている可能性が高いのです。
本当の快適とは何かを考えて、思い切って引っ越ししてみませんか。
生活を根本的に見直すことで、貯まらない習慣が逆転することもあります。
フリマ・ネットオークションはフル活用
物欲を抑えるのは簡単なことではありません。
買うことが習慣になっているのをいきなりやめることはできないでしょう。
今はネットオークションで、買いたい気持ちを満たしながら、格安で欲しいものを手に入れることができます。
フリーマーケットも効果的に使えば、買う楽しみが全くなくなってしまうことは避けられるでしょう。
またいらないものを処分したいときにも利用できますね。

大好きなものはやめない
どんなに節約をしてお金を貯めたい時でも、本当に大好きなものを一つだけは続けましょう。
これまで貯めていなかったのに、切り替えるのは簡単なことではないのです。
多少なりとも我慢が必要ですが、それをストレスにしないことが大切でしょう。
さらにしっかり貯めるテク
クレジットカードは1枚に絞る
ポイントがお得になるなど、メリットを求めてクレジットカードの枚数がついつい増えている方は要注意です。
複数の明細を確認するよりも、1枚のクレジットカードだけにして支払いをまとめたほうが、お金の管理は簡単になることは間違いありません。
ポイントのお得さよりも、無駄遣いが多くなっていて、結局出費が大きくなっていることが多いのです。
家族なら家族カードにしてしまって、ポイントを合算するのもよいでしょう。

即買いをやめる
魅力があるものを見た瞬間に買ってしまう、まずこれをストップしましょう。
一旦持ちかえって熟考する時間を作るのです。
「考えている間になくなったら…。」と不安を感じましたか?
でもそこで「なくなってしまったのなら、今自分が買うタイミングじゃなかったのだ、諦めよう。」とすっぱり切り替えてみましょう。
まとめ
一人暮らしでも、家族がいても、決まった収入から100万円という大きな目標を持って貯めるのは難しさがあります。
ただ貯める楽しさを実感できたり、貯まっていくのが目に見えたりしてくると、俄然やる気もアップしますよ。
まずお金の使い方を見直すことから始めてみませんか。





