【お金が貯まる財布?】風水パワーでお金を貯める方法

お金持ちになりたい気持ちを夢で終わらせないためにも、身近で気軽な風水パワーを生かしてみませんか。
風水では金運を上げるためには、自分に適した財布を持つことが大切といわれています。
色、形などから購入のタイミングまで、しっかり貯まる財布はコレ!です。
目次
金運財布でお金を貯めよう
形
お金が貯まるということで、長財布が話題になったこともありますね。
お金が窮屈にならないので、長財布はさらなるお金を呼び込むと考えられています。
ただ形の点では、「お札を小さくたたんで入れない。」ことが重要になります。
たくさん折ってしまうと、風水的に気の流れが整いません。
ジャケットの内ポケットに財布を入れるなら長財布、ズボンのポケットなら二つ折りを選びましょう。
お札と小銭ではお金としての性質に違いがあります。
お札を長財布に、小銭は小銭入れに分けたほうがよいでしょう。
サイズ
風水ではサイズも吉凶が決まっています。
1cmの違いで運気が変わってしまうこともあるのです。
縦・横・高さ(厚さ)いずれも吉のものを選びましょう。
吉運のサイズをご紹介しておきます。
1cm:高級官僚になる(丁/及第)
2cm:高貴な子を授かる(丁/財旺)
3cm:試験に合格(丁/登科)
8cm:貴人の助けを受ける(旺/天徳)
9cm:貴人と共同作業をする(旺/喜事)
10cm:くじ運が強い(旺/進宝)
11cm:すべて順調に運ぶ(旺/納福)
16cm:すべて順調に運ぶ(義/大吉)
17cm:財がどんどん入る(義/財旺)
18cm:少ない元手で大きな利益(義/益利)
19cm:お金が貯まりやすい(義/天庫)
20cm:名も財も得る(官/富貴)
21cm:くじ運が強い(官/進宝)
22cm:努力せず財を得る(官/横財)
23cm:試験の成績が優秀(官/順科)
素材
使いやすさを重視すればよいのですが、やはり本革がイチオシです。
合皮でも悪くはありませんが、ポリ塩化ビニルなどは金運を燃やしてしまうといわれています。
牛革は貯蓄運が上がるため、サラリーマンにおすすめです。
豚革はお金の回りを良くする効果があります。
経営者や自営業の方にピッタリでしょう。
ヘビ革はビジネスチャンスを呼び込むため、こちらも自営業の方向きです。
ワニ革は財運と人脈を同時に呼び込みます。
もちろんどんな素材でもキチンと光沢を保ってケアしてあることが大切です。
カラー別金運効果!
黄色、黄土色
風水のブームがやってきた時は、金運財布といえば黄色の財布が爆発的な人気を呼びました。
しかし実はお金の回りがよくなるため、たくさん入ってきても、たくさん出てしまう恐れがある色です。
この解決策としては、単なる黄色ではなく安定のある土の気を混ぜた黄土色、水の気を入れた淡い黄色(パステルイエロー)などを選ぶのがおすすめです。
茶色
金運を安定させる意味があり、豊かさにつながります。
男性も選びやすい色のため、持ちやすいと感じるのではないでしょうか。
「蓄財」の色と考えられているため、浪費が気になる方にもおすすめです。
金具がついている財布なら金色のものがよいでしょう。
黒
メンズ財布の中でも圧倒的に多い黒は、水を表す色です。
水は豊かな実りをもたらし、財に直結します。
お金を守るため、蓄財向けのカラーです。
定番色ですが「すでに財がある方」に適しているとも言えます。
「これからもっと貯めたい!」「縁起をかつぎたい。」という方はあえて別の色に挑戦してみてはいかがでしょうか。
濃紺
黒と近く、貯められる気はあります。
ただ、自分の強い意志が必要なカラーです。
「しっかり貯めてやろう!」という気持ちを持っている時には最適でしょう。
金
計画的にお金を使う堅実性を身につけたい方におすすめです。
直感が鋭くなって、良い買い物ができるようになるといわれています。
ただし、ギャンブル好きの方が持つと、直感にまかせてどんどんお金をつぎ込んでしまうおそれがあります。
銀
金運ではなく財運を上げる色といわれています。
財運とは、家庭運・不動産運・子宝運や、株式などの所有する財の運気です。
金銭的な効果に直結しないこともありますが、すばらしい人間関係に結びつく運を呼び込むパワーを秘めています。
緑
金運としては劇的な効果が望めるわけではありません。
出て行ったお金を呼び戻すといわれています。
ただ再生する力はありますが、働かないところにはお金が入って来ないのです。
堅実な方でないとおすすめできません。
カーキ
カーキも貯蓄したい方にはピッタリの色です。
あまり大きな金額を入れないこと、キャッシュカードやクレジットカードなどは別に持つことで、貯蓄効果が高まるといわれています。
ベージュや茶色と似た効果を得られるでしょう。
赤
不名誉な「貧乏財布」などといわれているカラーです。
現在の財だけでなく、もともと持っている財運も燃やしてしまう色といわれています。
できれば避けておきたい色です。
しかし黒の外革に赤の内貼りなど、別のカラーとの組み合わせなどで持つ方法もあります。
青、水色
水は流れることから、青の財布はお金を流すといわれています。
ただ節約できる色でもあり、衝動買いしやすい方には出費を抑える色となってくれるでしょう。
水ですから「木」の気は高められるため仕事運は上がります。
注意は必要なものの、使い方によっては良い財布になってくれます。
白、ベージュ
白は清浄作用がありお金を育て、貯め込んでいく力があります。
ただ財布として使うと大変汚れやすい色なので、常にキレイにお手入れしないといけません。
ベージュは女性にも人気が高いカラーですが、実は男性によりおすすめの色です。
お金を生み出し、さらに貯めるという効果があります。
財布の購入時期や使い方にも注意
お金の入れ方
お札の向きを揃えて財布に入れることは、意外と大切です。
お金はそれ自身に波動があり、エネルギー体といってもよいでしょう。
お札の向きが揃っていないということは、エネルギーを打ち消すことになってしまいます。
また不必要に折りたたんで入れないことも大切です。
また、種銭といわれるお金を呼び込むための1万円札を入れておくのもよいでしょう。
新札で、お札を入れるポケットとは違うところに入れておきます。
緊急時のみに使うようにします。
いつ買い替える?
「高校生のころから同じ財布を使っている。物持ちのよさが自慢。」
なんて方はめったにいないでしょうが、買い替えることが少ないのも財布です。
実は風水では1000日以内の財布でないと、金運を上げることはできないといわれています。
財布の傷みは金運をより遠ざけます。
あくまでも目安は3年ですが、財布のコンディションが悪ければもっと短いスパンで買い替えましょう。
修理もせずにボロボロの財布を使っているのは論外です。
また自分で金運がよくなくなった、このごろついていないと感じたら、1年ごとに財布を買い替えるのもよいのです。
春に購入するのは「張る」財布といわれ金運を呼び込みます。
また秋分の日から2ヶ月ほども、金運アップを狙った財布購入にはおすすめの時期です。
借金があって生活が苦しいほどの状態なら、「火」の気が強く出ています。
この場合は「土」の気が強い9月に買い替えるのがおすすめです。
水や金ではなく土がしっかりと気をコントロールしてくれるでしょう。
まとめ
財布の色だけでなく、形や素材なども金運に関連します。
もちろん風水を取り入れる時には、何もかも実践するのではなく「快適さ」を優先することも忘れてはいけません。
「使いやすそう。」「持ってみたらしっくりきた。」という感覚も大事です。
買い替え時に迷うことが多い財布選びに、風水の知識を役立てて下さい。